よくあるご質問 (一般型)
お問い合わせの多い ご質問
みなさまからよくお問い合わせいただく質問を掲載しています。
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【制度概要】
オーダーメイド設備の定義について教えてください。中小企業省力化投資補助事業(一般型)における、オーダーメイド設備とは、ICTやIoT、AI、ロボット、センサー等を活用し、単一もしくは複数の生産工程を自動化するために、外部のシステムインテグレータ(SIer)との連携などを通じて、事業者の個々の業務に応じて専用で 設計された機械装置やシステム(ロボットシステム等)のことを指す。なお、汎用設備であっても、事業者の導入環境に応じて周辺機器や構成する機器の数、搭載する機能等が変わる場合や、汎用設備を組み合わせて導入することでより高い省力化効果や付加価値を生み出すことが可能である場合には、オーダーメイド設備であるとみなします。
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【応募・交付申請】
1人当たり給与支給総額又は給与支給総額の目標を達成できなかった場合、どうなりますか。達成率に応じて補助金の返還を求めます。
達成率の高い目標値の未達成率を乗じた額の返還を求めます。
ただし、付加価値額が増加しておらず、かつ企業全体として事業計画期間の過半数が営業利益赤字の場合などや、天災など事業者の責めに負わない理由がある場合は、上記の補助金返還を求めません。
詳細は公募要領をご確認ください。 -
【応募・交付申請】
事業場内最低賃金の引き上げ要件が未達の場合、交付決定の取消や補助金の返還を求められることはありますか。補助事業を完了した事業年度の翌年度以降、事業計画期間中の毎年3月末時点において、事業場内最低賃金の引き上げ目標が達成できていない場合は、補助金額を事業計画年数で除した額の返還を求めます。
ただし、付加価値額が増加しておらず、かつ企業全体として当該事業年度の営業利益赤字の場合などや天災など事業者の責めに負わない理由がある場合は、上記の補助金返還を求めません。 -
【申請要件】
応募申請時に計画した労働生産性の向上目標が達成できなかった場合、交付決定の取消しや補助金の返還対象になりますか。労働生産性の向上目標を達成できなかったことで交付決定取消、補助金返還になることはありませんが、意図的に省力化製品を未使用のまま放置していた等、補助事業者の故意・過失が原因で未達であった場合は、補助金の返還となる可能性があります。
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【申請要件】
一般型とカタログ注文型の併用は可能ですか。同じ補助対象に対して併用することは不可としておりますが、別の補助対象に対してであれば可能です。